クラス h2vr_liquid を指定した場合の例
ここが縦書き領域です。
十二文字で自動的に折り返されます。
この領域の横幅は、親要素の横幅に対して 50% となるようにスタイルシートで指定しています。
つまり、このウインドウのサイズを変更すると、それに伴って縦書き領域の横幅が変化するわけですね。
この例では、縦書きの構築に必要なスタイル値がレスポンシブに変化しないので、クラス h2vr_liquid を追加指定して再変換処理をスルーしています。
というわけで、縦書きエリアの横幅が変化した場合には、段組の切り直しのみを行います。ブラウザのウインドウサイズを変更して、その動作を確かめてみてください。

クラス h2vr_fixed を指定した場合の例
ここが縦書き領域です。
十二文字で自動的に折り返されます。
この領域の横幅は、300ピクセルに固定されています。
つまり、このウインドウのサイズを変更しても、縦書エリアの横幅は変化しません。
更にこの例では、縦書きの構築に必要なスタイル値がレスポンシブに変化しないので、クラス h2vr_fixed を追加指定して再描画処理をスルーしています。
ブラウザのウインドウサイズを変更して、その動作を確かめてみてください。また、h2vr_liquid を指定した場合との違いを確認してみてください。