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現在公開している最新版・ver3.4.2と同等の機能を持ちますが、古いOS・ブラウザのサポートをばっさり切り捨ててみたバージョンです。

ver4.0βでは、以下の閲覧環境で縦書き表示が可能です。

• Internet Explorer 9 以降。
• Safari3.1以降。
• Firefox 3.5以降。
• Blinkエンジンを搭載したOpera（Opera 15以降）。
• 最新のGoogle Chrome。
• その他、上記のブラウザのバージョンに対応した Gecho / WebKit / Trident / Blink いずれかのエンジンを搭載したブラウザ。

また、Windows XP をサポートから外しています。つまり、上記の動作可能ブラウザであっても、OSがWindows XPである場合は縦書き変換を行いません。

サポート対象外の環境から閲覧した場合には…

または、

…というアラートが、縦書きエリアの上部に表示されます。

古いブラウザのサポートを止めたことにより、

• h2v.jsのファイルサイズが小さくなりました。
• 変換動作が、気づかない程度ではあるけれど速くなった筈です。

…というメリットが生れています。

また、私事ではありますが、

• Internet Explorer 8 だけのために余計な配慮をしなくて良いので、これが精神衛生上、とてもよろしい。

…という、たいへん大きな幸せが訪れたわけです。

既に h2v.js をお使いの方は、現在使用している h2v-min.js と h2v.css を新しいものと入れ替えるだけで大丈夫です。

詳しくは 導入ページをご覧ください。

• 2014.09.21：ver4.0β1を公開。